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酒造見学

酒蔵見学の実施中止について

このたび新型コロナウィルスについて有効な治療薬や対処法の先行きが見通せない中、酒蔵見学の受入れについて弊社でも慎重に検討してまいりました。

これまで、マスクと帽子の着用及び手足の消毒を徹底した上での実施を進めておりましたが、お客様と酒造りの安全が両方確保できない状態での見学受入れ継続は難しいと考え、現在お受けしている酒蔵見学の実施をすべて中止とさせていただきます。
受入れ再開の時期は現在未定となっておりますので、再開については改めて通知いたします。ご迷惑をおかけしますが、ご理解賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。

私たちがご案内させていただく酒蔵見学は『工場見学』ではありません。古式手造りの本物の日本酒が生まれるその現場を感じていただくものです。国登録有形文化財 渡辺酒造店は、渡辺家当主が代々にわたり守り続け、現在も蔵人とともに寝食を共にする”生きた酒蔵”です。
いわゆる『観光コース』ではないリアルな酒蔵を体験することができます。白壁土蔵が呼吸し、天然酵母が自然の中で息づいています。国登録有形文化財の飛騨古川の酒蔵をお楽しみください。

蔵主をはじめ、蔵人が当番制でご案内します。
見学は無料!所要時間は20~30分程度です。見学の最後には蓬莱の試飲もご用意しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

試飲の様子

お申し込みについて

下記予約フォーム、またはお電話にて見学5日前までにご予約ください。ご予約の際に準備等の確認をとり、折り返しご連絡させていただきます。なお、大吟醸の仕込み時期や特別酒の出荷日などと重なりますと、見学できない場合もございますので、必ず事前にご希望の日程や人数をお知らせください。
※小中学生の自由研究、総合学習も出来る範囲でご協力いたします。
教育関係者もしくは保護者の方の予約をお願いします。

見学受付時間午前10時・午前11時・午後1時・午後2時
休業日土・日・祝日、4月19日~20日・8月12日~16日・12月30日~1月10日
場所有限会社渡辺酒造店 岐阜県飛騨市古川町壱之町7-7
お申込み先TEL 0577-73-2347 FAX 0577-57-7334(担当 千代田・小鹿)
お電話の場合は月~金の平日9:00~17:00の受付です。

酒蔵見学のよくあるご質問

Q.駐車場はありますか?
●乗用車をご利用の方
誠に申し訳ありませんが、駐車場は1台しかご用意はできませんので、飛騨市役所駐車場をご利用ください。

●代理店および団体バスをご利用の方
バス専用駐車場が有ります。酒蔵まで徒歩5分ですので、飛騨古川の散策コースに最適です。事前にご予約ください。冬期は降雪の場合使用できない場合もございます。
酒蔵見学に参加できる人数は?
酒蔵の中は思ったより狭いですから、一度にたくさんの方をご案内することは難しいです。理想的 な参加人数は10名くらいです。それ以上になりますと、2回に分けての見学になるかもしれません。人数につきましては調整させていただきますので、ご相談ください。
酒蔵見学の後、お買い物はできますか?
酒蔵見学の後、ご試飲の上ご購入いただけます。引き続き飛騨古川を散策される場合は、ご購入頂 いたお酒等を無料でお預かりするサービスも実施しております。地方発送ももちろん可能です。
送料は日本酒1.8L、720ml瓶の場合1本~10本まで全国一律630円です。

大切なお願い

見学のお申込みを希望される方へ
酒蔵は私どもの「仕事場」であり「生活の場」です。大切な酒蔵に入って頂く前に大切なお願いがございます。
・試飲を希望される方は車の運転をなさらないようにしてください。
・道中で飲酒され酩酊(酔っている)状態にある方の見学はご遠慮願います。
・準備、現場の作業に支障を来しますので時間厳守でお願いいたします。
・酒蔵内での飲食・喫煙はご遠慮ください。
・装飾品・携帯電話などの落下にはくれぐれもご注意ください。

ヴァーチャル蔵見学

1.玄関・販売所

渡辺酒造店の正面玄関
通年商品から季節の限定酒などお買い求めでき、試飲も無料でご提供しております。また正面入り口にある杉玉は、新酒の初しぼりの日に新しいものに取り替えます。青々とした杉玉は「今年も新酒ができました」ということをお知らせするためのものです。建物は約140年前からのもので、平成17年に登録有形文化財に登録されている歴史ある建物である。

2.司馬遼太郎「酛摺りの歌」

平成元年3月、創業120年を記念し、杜氏達のこれまでの労に感謝の意を表すため、酒造りの象徴ととも云うべき「酛摺り(もとすり)」のブロンズ像を建立しました。 渡辺酒造店のシンボルです。

3.ヤブタ

お酒をしぼる機械(醪を清酒と粕に分ける行程)
醪をこの機械にポンプで送る。初めは醪自身の重さでしぼれるが、段々詰まるので、少しずつ空気圧を加えてしぼっていく。このようにして清酒と粕に分かれます。その粕が酒粕であり、甘酒などに使われる板粕です。

4.蒸米機

酒米を蒸す機械。
毎朝一番の仕事で洗った酒米を釜に張る。釜の中は用途別に分かれて基本的に「麹米」が上、「掛米」が下になるように張る。蒸気が釜の上に抜けてから約1時間蒸します。「外硬内軟」にするために強い蒸気を必要とする。一番大きい釜で約1,500㎏の酒米を蒸せます。

5.ありがとうタンク

タンクにありがとう、おいしいなどの言葉を書くと結晶が大変キレイになり、よりおいしいお酒が出来上がります。蔵見学をされたお客様や蔵祭りの際にお客様の声を直筆で書いていただいております。お客様の力で渡辺酒造店のお酒をより一層美味しくしましょう。

6.仕込みタンク

醪を仕込み、発酵させるタンク。
あらかじめ仕込んだ酒母と米、水、麹を三段階に分けて投入する。1日二回買い撹拌を行い、発酵が進むように促す。にごり酒では約15日前後、吟醸酒で20日前後、大吟醸酒で30日前後の発酵期間です。発酵期間が長いほど良いお酒ができると言われております。

7.精米機

玄米を磨いて白米にする行程。
渡辺酒造店では35%~60%の白米を精米し、こだわりとしてプロの蔵人が自社精米している。精米は金剛ロールを回転させ、それと接することにより行なわれる。金属と接することにより、精米しているため、米が熱を持ち、水分が失われ、割れやすくなるので時間をかけて行う。また日夜通して精米するため、周辺住民の協力が不可欠である。

8.瀬戸川と白塗土蔵街

瀬戸川と白壁土蔵街
約400年前に増島城の濠の水を利用し、新田開発のために作られた「瀬戸川」は、「瀬戸屋源兵衛」という人が世話人になって作られたので、瀬戸川と名付けられたといわれています。昔の瀬戸川は、野菜なども洗える綺麗な用水でしたが、高度成長のころ著しく汚れ、瀬戸川を再び美しくしたいという願いから、1968年に住民の寄付により鯉が放流されました。冬期間、鯉は越冬池に引っ越し、春になると再び瀬戸川へ戻ります。