【88万分の1　幻の酒米、ここに醸す】

■酒米について
原料米は飛騨古川産の“ひだみのり”を使用。
2005年に姿を消した絶滅品種ですが、JA南吉城酒米組合・岩塚吉郎氏の協力により2017年に復刻、
以来毎年少しずつ収穫量を増やしており、現在全国で唯一当蔵のみが使用する米です。
玄米タンパク質含有率が低く、淡麗でスッキリとしたキレの良い酒を生み出します。

　2025年5月21日今年の田植えの様子🌾

”テロワール”とは、大地と人が織りなす奇跡の味わい。
飛騨の地でよみがえった幻の酒米「ひだみのり」の田植えから稲刈りを行い、醸造、瓶詰、瓶燗全て一本ずつ手造りで丁寧に手掛ける世界で唯一の蔵元、渡辺酒造店がひだみのりを史上初めて精米40％で磨き丁寧に醸しました。それはまるで大地が生み出す奇跡の味わい。
ひだみのりの希少性は、全国作付面積0.0001％（88万分の１）
もし全国作付面積を東京ドームのグラウンド1個分とするならば、その作付面積はわずか、
一本の髪の毛の断面ほどの大きさしかありません。
この一杯が、あなたの特別なひとときを、豊かに彩りますように。

本商品は、ひだみのりの極めて限られた生産量により、年間仕込み数量はわずか。
希少な酒米のため、再入荷の保証はございません。
予めご了承下さい。

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【テイスティングコメント】
洋梨のようなふくよかで優雅な香りがふわりと立ちのぼります。

ひとくち含めば、滑らかな口当たりから広がる濃密な甘みと旨味。
穀物のほろ苦さがほんのりと重なり、奥深いコクが余韻を残します。

華やかでありながらも、どこか落ち着きを纏う、品格のある味わいです。
喉を通るころには、すっと澄み渡るような清らかさが心を包みます。

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原材料名：米(国産)・米こうじ(国産米)

※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。